ルイ・エラールより、「エクセレンス レギュレーター Louis Erard × Label Noir」が発表された。今作は、スイスのカスタムウォッチメーカー、Label Noirとのコラボレーションモデルであり、ブラックとアシッドグリーンを組み合わせたカラーリングが特徴のレギュレーターウォッチである。
ルイ・エラールの次なるコラボは、ブラック×アシッドグリーンのモダンなレギュレーター
ルイ・エラールは、カスタムウォッチメーカーであるLabel Noirとのコラボレーションモデルとして、「エクセレンス レギュレーター Louis Erard × Label Noir」を発表した。ルイ・エラールは、これまでにも主にレギュレーターウォッチをベースとして、名だたる独立時計師やブランドとのコラボレーションモデルを送り出しており、今作はその最新作である。
タグホイヤー コピー「エクセレンス レギュレーター Louis Erard × Label Noir」
ブラックを基調にアシッドグリーンを取り入れたカラーリングが特徴の「エクセレンス レギュレーター Louis Erard × Label Noir」。クラシカルなレギュレーターをモダンに仕上げている。自動巻き(Cal.SW266-1)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS×マットブラックPVDケース(直径42mm)。5気圧防水。
Label Noirは、数々の有名ブランドのカスタマイズウォッチを手がけてきた、2011年創業のスイスのウォッチメーカーだ。そのスタイルは、マット、ブラック、アシッド・カラーを特徴としており、今回発表された「エクセレンス レギュレーター Louis Erard × Label Noir」も、それらを踏襲している。
アワーダイアルにのみポリッシュ仕上げを施すことで、メリハリが付けられている。特徴的な針の形状は、ルイ・エラールの故郷であるジュウ渓谷に自生するモミの木をモチーフとしたものだ。
レギュレーターウォッチのため、12時位置には時間を示すアワーダイアルを、6時位置にはスモールセコンドを配し、センターの針は分針の役割を果たしている。直径42mmのラウンドケースには、マットブラックPVDが施され、ダイアルも同じくブラックカラーに仕上げられている。
ダイアルは、アワーダイアルにのみポリッシュ仕上げを施し、その他には縦方向の筋目を入れることで、ブラック1色でありながらもメリハリを効かせている。ダイアル外周の5分置きのミニッツマーカーや秒針、ロゴの一部には、アシッドグリーンが採用されており、Label Noirとのコラボレーションであることが一目で分かる、象徴的な意匠となっている。
ダイアル3時位置には、コラボレーションモデルであることを示すロゴが配されている。ルイ・エラールのディレクター兼アートディレクターであるマニュエル・エムシュは、今作を同社のモットーである「共に強くなる」をより一層具現化するモデルだと語る。これまでにも、多くのブランドとコラボレーションを果たしてきたルイ・エラール。今後の展開が楽しみだ。
トラップは、ブラックのコーデュラナイロン製。ステッチにアシッドグリーンを取り入れることで、ダイアルと調和したデザインに仕上がっている。
ケースバックには、今作のテーマに則ったグリーンのサファイアクリスタルが採用されている。普段は見えない部分に隠された、遊び心を感じる仕様だ。ファブリックストラップは、バネ棒のレバーを引くことで、工具無しで脱着できる。