世界にインパクトを与えた伝説のモデルが復刻。ウブロ「クラシック・フュージョン オリジナル」
異種素材を組み合わせるチャレンジングな1本
1980年に登場したウブロの歴史を彩るアイコニックモデルが現代によみがえった。メタルとラバーストラップを組み合わせ、それぞれの存在を際立たせる新作「クラシック・フュージョン オリジナル」は、現代のライフスタイルに馴染みながらも、個性的な1本であることを感じさせるモデルだ。
素材・ケースサイズそれぞれ3種類がラインナップ
1980年、ウブロはゴールドケースとシンプルなラバーストラップを組み合わせるという画期的なアイデアで時計業界に大きな衝撃を与えた。世の時計愛好家たちの「人とは違うものを持ちたい」という心をも掴み、以降オリジナリティ溢れるウオッチを提案し続けてきた。
ゴールドケース×ラバーストラップの組み合わせを現代によみがえらせたモデルが「クラシック・フュージョン オリジナル」だ。
メゾンのシグネチャーであるイエローゴールド、ラバーストラップ、ポリッシュ仕上げのピュアなブラックラッカーダイアル、ファセット加工の針は、創業者カルロ・クロッコのオリジナルデザインが反映されている。また、一見、当時のオリジナルと同じように見えるロゴは、時を経てよりモダンなデザインにアップデートされた。
まるで紋章のようにウブロを象徴する6つのH型のビスが施されたベゼルを備え、サファイアクリスタル製のケースバックからはメカニカルなムーブメントが見える。ケース素材はイエローゴールド、チタニウム、セラミックの3種類、ケースサイズは42mm、38mm、33mmの3種類が展開される。
アップデートされたディテールと新たな素材・サイズの選択肢を与えられた「クラシック・フュージョン オリジナル」は、現代のシーンでも違和感のない、全く新しいタイムレスでクラシックなタイムピースなのだ。
ウブロCEOのリカルド・グアダルーペ氏は、本モデルに関して、「First(先駆けであること)、Unique(ユニークであること)、Different(唯一無二であること)」というウブロのモットーを超越する分野、そして人々と取り組みを行っています。この『クラシック・フュージョン オリジナル』は、ブランドの創業から40年もの歳月を経て誕生しました。ウブロが変化したからこそ、私たちはこのモデルを再設計し、今日の私たちを作り上げているコンセプトを体現しているのです。」とコメントしている。
過去に立ち返ることで、より良い未来を形成することが可能であることを体現したこのモデルは、コレクターにとって伝説の時計となることは間違いない。